#America アメリカの凋落

4年前までのアメリカは、1%の優秀有能な人達が、99%の馬鹿を率いてきて、アメリカ国民の大体がそれを善しとしてきた。
(日本では互いの足を引っ張りあう文化というか風潮があるので、アメリカみたいな状況は恐らく起こらないと思う)

しかし、4年前、アメリカ国民は99%の馬鹿の中から大統領を選んでしまった。
4年前の大統領選のときは、クリントン氏を追い落としたいかのように、色々な疑惑などが報道されたり、なによりアメリカ国民の大体が、「自分が選挙に行かなくても、どうせクリントン氏が勝つだろう」と思ってたように感じた。
しかし、蓋をあけてみたら、皆さんご存知の通り。

大統領選後は、実はクリントン氏を追い落とすため、トランプ氏が裏でロシアと組んであれこれ妨害工作をしてたとか、そういった感じの報道が散見されたはずだけど…。

4年前の大統領選でアメリカ国民の99%の馬鹿でも気づいたのか、「自分たちが選挙に行かないと駄目だ」とでも思ったのか、投票率が上がった。
そして結果は皆さんの知る通り。

この4年間でアメリカが失ったものは物凄く多いし、物凄く大きい。
これを4年前の状態に戻すには、10年単位で時間がかかるだろう。
1%の優秀有能な人達は、もう既にこのことに気づいているだろうと思う。

さて、これから先、1%の優秀有能な人達と99%の馬鹿で構成されたアメリカ(アメリカ国民)はどうするのか、まあお手並み拝見といったところか。