非対応のPCにWindows11をインストールする

うちのPCは、2coreとか大雑把な要件は満たしてるけど、細かな条件が満たされてなくて、普通にやるとWindows11インストール出来ない。

色々サイトを調べた結果、2つやり方を見つけたので、備忘録として書いておく。

1.appraiserres.dllの中身を消す(ファイルは残す)
どうもインストールメディア(USBメモリ)にあるsourcesの下にあるappraiserres.dllというファイルが、要件を満たしているかチェックしている様子。
22H2より前では単にこのファイルを削除するだけでよかったんだけど、22H2から、単純に消すだけでは駄目になった。
そこで、秀丸とかエディタで当該ファイルを開き、中身を消し、そのままセーブする。
このとき、ファイル自体は消さないこと。
0KBの中身のないappraiserres.dllをつくること。
僕はこれでいつも対処している

2.setup /product serverを実行する
これは僕は試してないのだが、実行出来るらしい。
インストールメディアに行き、そこのトップのフォルダをcommand.comで開き、
setup /product server
と打ち込んでインストールを実行する。
command.comを実行するには、アドレスバーで「cmd」と入力実行すれば、別ウィンドウでcommand.comが立ち上がる。
次のアップデートでは、これを試してみたい。