色々思うところがあり、ブログを書くのを控えていましたが…
久々にちょっと書いてみましょうという気になったので…
消費税率アップの話が出ていますが、私には子供の小遣い値上げ要求と本質的にはなんら変わりないようにみえます。
<小遣い値上げ要求>
子「お小遣い○○円にして」
親「なんで?」
子「AちゃんやB君やCちゃんも○○円だから。」
多分親ならここで「じゃあD君やEちゃんはどうなの?」とか「何にそんなに使うの?」などと聞くのではないかと思うけど。
子供としては、ここで親を説得出来るような、使い道や金額など、具体的な説明が出来ないと小遣い値上げは駄目なんじゃないかと思う。
で、消費税率アップに目を向けると…
国「消費税率を10%に上げたい」
民「なんで?」
国「ヨーロッパなど他の国々はもっと税率が高いから」「某政党が主張しているのと同じ程度の税率にしたい」
いやいやいや…
まずは試算をしたりなどしないといけないんじゃないの?
- 国家財政の何に困っているのか?
- いくらくらい困っているのか?
- そのために、税率をいくらくらいにすれば、いつごろまでにどうなるのか?
それに
- 「鼻血も出ないくらい見直して」って言ってたけど、本当に見直したの?
- なんで消費税率ばかりなの?他の税率の見直しはしないの?
うーん、こんな状態でとても受け入れられるとは思えないですねぇ…
それに、なんか頭悪いというか、金勘定や計算、試算といったことも出来ないのか?と思うと、すごーく悲しくなるんですが…
こんな人達に国を任せておいて大丈夫なのかなぁ…
ものすごーく不安です…