日本の法律はダメだね…
弱者である一個人なんざ助けてはくれない…
どうも、大企業等の強者に有利で、一個人のような弱者には不利になるように法律は規定されているらしい…
とある企業とちょっとトラブルがあって、このままだときっと他のお客さんも同じように不快な思いをすると思ったので、弁護士の先生に訴えられるかどうか相談した。
しかし、弁護士の先生が仰るには、現行法では、俺が訴えたい内容では、裁判所での訴訟は多分無理で通らないだろうとのこと…
要するに「泣き寝入り」しなけりゃならないわけだ…
立原あゆみさんの漫画「本気!」シリーズで、主人公の白銀本気が
「日本の法が正しかったことなど、歴史上一度もねえんだよ!」
と、刑事にどなるセリフがある。
また、立原さんのコメントとして、「法はそれを操る人達のために作られ、
弱者=愚かという図式は変わっていない」といったのが載っている。
まさかなぁ、なんて思っていたのだが、今回はそのことを痛切に感じた。
議員さんたちが、自分達だけでなく、賄賂をもらってるかもしれない企業(特に大企業)に対して不利な法律を立案&可決するわけはねぇよな、確かに…
弱者である一個人のことなんて、守る気なんかさらさら無いってわけだ、議員さんたちは。
俺が首相にでもなったら、どんなことしてでも国民の皆さん一人一人を守れるような法律を、どんなことしてでも立案&可決するんだけどなぁ、こんなに無力じゃそれも出来ない…
そういう議員さん達を選んで来た俺等国民にも、選んだ責任があるんだろうけど…